カストロ議長、莫大な個人資産を強く否定 - キューバ
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【ハバナ/キューバ 25日 AFP】フィデル・カストロ・ルス(Fidel Castro Ruz) 国家評議会議長は24日、米国のフォーブス誌(Forbes)が掲載した、同議長が莫大な個人資産を持っているとの記事を米国が証明できるなら、職を辞することもいとわないとの22日の発言を繰り返した。長時間にわたるテレビとラジオの特別番組でカストロ議長は「もし私が海外に口座を持っていることが証明されるなら、私は現在の責務を捨て去り、辞任する用意がある」と述べた。今月初めに出版されたフォーブス誌によると、カストロ議長は世界で7番目に裕福な国家元首であり、その資産は900億ドル(約1006億円)にのぼるという。また、同誌は元政府関係者の話として、カストロ議長がハバナ(Havana)の会議施設、小売関連の複合企業Cimexおよび製薬会社Medicubaの利益を横領し、蓄財してきたとしている。写真は国営テレビとラジオで所信を表明するカストロ議長。(c)AFP/Marcelino VAZQUEZ HERNANDEZ