韓国・SNSマーケット上位1% 「年間売上高9億ウォン超」…格差拡大→「誠実な申告文化」を
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【10月06日 KOREA WAVE】韓国でインスタグラムやフェイスブックなどSNSを通じて商品を販売する「SNSマーケット」事業者の上位1%は、年間約9億ウォンを売り上げていることが分かった。上位10%も平均3億7000万ウォン近い売上高を記録した一方、下位10%は4000万ウォン程度にとどまり、格差が顕著になっている。
国会企画財政委員会所属のキム・ヨンジン議員(共に民主党)が国税庁から受け取った資料によれば、2023年分の総合所得を申告したSNSマーケット事業者は1457人で、前年(1051人)より38.7%増加した。
彼らの2023年総収入額(売上高)は1435億7600万ウォンで、前年(944億1400万ウォン)より50.1%増加。1人当たり平均収入は8983万ウォンから9854万ウォンへと9.7%伸びた。必要経費を差し引いた総所得は384億1400万ウォンで、前年より64.9%増加した。
上位14人(全体の1%)の総収入は128億2200万ウォンに達し、1人当たり平均9億1586万ウォン。上位10%(145人)の総収入は540億1100万ウォンで全体の37.6%を占め、平均収入は3億7249万ウォン、平均所得は1億2411万ウォンに及んだ。上位30%まで範囲を広げると、総収入は全体の63.3%を占めた。
一方で下位10%(145人)の総収入は59億5300万ウォン、1人平均4077万ウォンにとどまった。
キム・ヨンジン議員は「SNS活用が日常に広がり、SNSマーケットの電子商取引も急速に成長している。新しい業種の特性上、税務申告の漏れや課税の空白が生じやすい。国税庁はこれを解消し、誠実な申告文化を広げる努力をすべきだ」と強調した。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News