【6月9日 AFP】サッカー国際親善試合は8日、米テキサス州カレッジステーション(College Station)で行われ、ブラジルは3-2でメキシコに勝利。17歳のエンドリッキ(Endrick)が後半アディショナルタイムに頭で決勝点を挙げた。

 カイル・フィールド(Kyle Field)で行われたコパ・アメリカ(2024 Copa America)前の準備試合で、ブラジルはアンドレアス・ペレイラ(Andreas Pereira)とガブリエウ・マルティネッリ(Gabriel Martinelli)のゴールで2点を先行し、そのまま快勝を収めるかに見えた。

 しかしメキシコも終盤に突如として反撃し、73分にフリアン・キニョネス(Julian Quinones)のゴールで1点を返すと、後半アディショナルタイム3分にはCKからギジェルモ・マルティネス(Guillermo Martinez)が自らのシュートのはね返りを押し込み、2-2の同点に追いついた。

 これで引き分けに持ち込むかに見えたメキシコだが、ブラジルは相手に落ち着く暇を与えないまま、勝ち越しゴールを奪取。左サイドのビニシウス・ジュニオール(Vinicius Junior)がペナルティーエリア内に絶妙なクロスを送ると、レアル・マドリード(Real Madrid)で来季チームメートになるエンドリッキが完璧なタイミングで飛び上がり、ヘディングシュートを流し込んだ。

 3月にイングランドに勝利し、スペインと引き分けたブラジルは、これでドリバウ・ジュニオール(Dorival Junior)監督の下での無敗を維持している。

 チームはこの後12日、オーランド(Orlando)で米国とコパ・アメリカに向けた最後の親善試合を行い、24日にコスタリカとのチーム初戦を迎える。(c)AFP