タジキスタンの快進撃続く PK戦制し豪とともに8強 アジア杯
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【1月29日 AFP】サッカーアジアカップ(2023 AFC Asian Cup)は28日、カタール・ドーハなどで決勝トーナメント1回戦が行われ、アジアカップ初出場のタジキスタンがアラブ首長国連邦(UAE)との1-1で迎えたPK戦を5-3で制し、オーストラリアとともに準々決勝に進出した。
FIFAランキング106位で、アジアカップ本戦は今回が初めてとなるタジキスタンは、30分にバフダト・ハノノフ(Vakhdat Khanonov)が先制点を挙げると、そのまま90分以内で金星を飾るかに見えたが、UAEも後半アディショナルタイム5分にハリファ・アル・ハマディ(Khalifa Al-Hammadi)が同点ゴールを決め、試合は延長戦に持ち込まれた。
そして緊迫した120分の戦いの末、試合は1-1でPK戦に突入。タジキスタンは守護神ルスタム・ヤティモフ(Rustam Yatimov)が相手の2人目カイオ・カネド(Caio Canedo)のキックを止めると、フィールドプレーヤーは5人全員が成功し、ヨルダンかイラクと対戦する8強入りを果たした。
オーストラリアはインドネシアを4-0で下し、韓国かサウジアラビアと対戦する注目の準々決勝に駒を進めた。
2回目の大会制覇を狙うオーストラリアは、気持ちは入っているが力では劣るインドネシアに対してじりじりした展開の試合を強いられたが、この日も見応えはないが堅実な内容で仕事を完遂した。
12分に相手のオウンゴールで先制すると、ハーフタイム直前にはマーティン・ボイル(Martin Boyle)のヘディングシュートが決まって前半で2-0。これで試合を優位に進め、インドネシアがガス欠に陥った終盤89分にクレイグ・グッドウィン(Craig Goodwin)がこぼれ球をボレーで押し込んで3点目、最後は後半アディショナルタイムにハリー・スッター(Harry Souttar)が4点目を挙げた。
点差ほどの力の差はなかったが、それでもオーストラリアはこれで今大会3試合目の無失点勝利を達成し、ここまで4試合でわずかに1失点しか許していない。(c)AFP