【11月7日 AFP】23-24イングランド・プレミアリーグは6日、第11節の試合が行われ、チェルシー(Chelsea)は4‐1で開幕からリーグ戦無敗を続けていたトッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)に勝利。試合はビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の介入が幾度も発生する乱戦となり、9人になったトッテナムに対してチェルシーはニコラス・ジャクソン(Nicolas Jackson)がハットトリックを達成した。

 トッテナムはデヤン・クルゼフスキ(Dejan Kulusevski)が序盤に先制ゴールを挙げたものの、クリスティアン・ロメロ(Cristian Romero)がレッドカードを提示されるファウルを犯し、これで献上したPKをコール・パーマー(Cole Palmer)に決められて同点でハーフタイムを迎えた。

 両チームがともにVAR判定によりゴールを取り消される中、トッテナムはMFジェームズ・マディソン(James Maddison)とDFミッキー・ファン・デ・フェン(Micky van de Ven)が前半のうちに負傷退場となる不運にも見舞われた。

 さらにトッテナムは後半序盤にデスティニー・ウドジェ(Destiny Udogie)が2枚目のイエローカードを受けて退場。すると、数的優位をようやく生かしたチェルシーはジャクソンが3ゴールを挙げ、今季11試合目にしてトッテナムに初の黒星をつけた。

 チェルシーのマウリシオ・ポチェッティーノ(Mauricio Pochettino)監督は、解任された2019年以来の来訪となったトッテナムの本拠地で甘美な勝利を味わった。

 アンジェ・ポステコグルー(Ange Postecoglou)監督率いるトッテナムが首位マンチェスター・シティ(Manchester City)と勝ち点1差の2位に転落した一方、リーグ戦3試合ぶりの勝利となったチェルシーは10位に浮上している。(c)AFP