【5月18日 AFP】米ロサンゼルス市は17日、大リーグ(MLB)・ロサンゼルス・ドジャース(Los Angeles Dodgers)の大谷翔平(Shohei Ohtani)をたたえ、5月17日を「大谷翔平の日」と制定した。

 大谷はこの日、ドジャースの球団幹部やデーブ・ロバーツ(Dave Roberts)監督らとロサンゼルス市庁舎を訪問し、認定証を贈呈された。大谷は「特別な瞬間です」と喜び、「ドジャースの関係者の皆さま、ファンの皆さまに心より感謝申し上げます」と述べた。

 市庁舎でのセレモニーでは、市議会議員らの多くがドジャーブルーのスーツに身を包んだ。

 ポール・クレコリアン(Paul Krekorian)議長は、ドジャースが史上最高の総額7億ドル(約1090億円)で大谷を獲得したことを称賛し、大谷がロサンゼルス・エンゼルス(Los Angeles Angels)の本拠地アナハイム(Anaheim)から移ってきたことにより、日本とロサンゼルス市との絆がさらに深まるとも語った。(c)AFP