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【05月17日 KOREA WAVE】経済的にまったく援助してくれなかった義母を泣かせた――こんな女性の話が韓国のオンラインコミュニティに投稿された。

女性は結婚13年目にして家を建てることになった。夫の実家はそれまで何もしてくれなかったのに、家を買う時に限って資金を出してくれた。ただ、女性は感謝を表すため、義父母をごちそうする機会を持った。

ところが食事の席は義母の一言でしらけた。「1000万ウォン(約110万円)も出したんだから、これからは頻繁にあなた(女性)のご飯を食べに来ないとね」

普段なら作り笑いで我慢した女性だが、この時ばかりは「じゃあ、要りませんから持って帰ってください」と突っぱねた。

義母が「嫁にこんな冗談も言えないのか」と泣き出すと、女性は「食べ終わったらあなたが勝手に片付けて」と言って席を外した。

女性は遠くから、大声で話す義父の音を聞いた。ほどなくして、実家に引き揚げた。

夫は「どうしたんだ」と当惑していたという。

女性は「積もりに積もったものが噴出した。夫はそれを知っているから、私の気持ちをわかってくれていると思った。姑が泣く姿をみて、正直、すっきりした。私は悪いのか? 謝るつもりもない」と話した。

ネットユーザーたちは「『積もった』とは多くの類推が可能だ」「気持ちはわかるが、義母が泣いたのにすっきりするとは、少し眉をひそめる」とさまざまな反応を示した。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News