【5月5日 東方新報】今度のメーデーの連休中、北京大興国際空港(Beijing Daxing International Airport)では、より多くの国境を越えた路線が開通し、より多くの国際旅行が期待されている。

 空港によると、北京大興国際空港は1日から5月5日までの間に66万1700人の乗客が利用し、1日平均13万2300回の利用が見込まれている。発着便は1日平均872便、計4364便が予定されている。

 連休中、空港の出入国管理検問所の李欣(Li Xin)氏によると、大興空港の1日の出入国旅客数は1万4000回を超えると予想されている。

 北京大興国際空港の民間航空部門の潘小芳(Pan Xiaofang)氏によると、連休中は近隣の国や地域への国際路線が人気を集めるという。

 空港によると、アラブ首長国連邦、タイ、マレーシア、シンガポール、ベトナムなどが人気の旅行先になる予定だ。(c)東方新報/AFPBB News