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メディアによる「拒食症」助長は違法、フランス下院が法案を採択

2008年04月17日 17:24 発信地:パリ/フランス写真ブログ


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フランス下院で意見を述べるロズリーヌ・バシュロ(Roselyne Bachelot)保健・青年・ スポーツ相(2008年4月15日)。(c)FRANCOIS GUILLOT

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【4月17日 AFP】フランス下院は15日、拒食症・やせ過ぎを助長するようなインターネット、雑誌、広告を違法とする法案を採択した。
 
 ロズリーヌ・バシュロ(Roselyne Bachelot)保健・青年・ スポーツ相は、同法案は女性に拒食症などやせ過ぎを促すインターネット上のメッセージを防止するためのものだと語る。「若い女性が医者に嘘をつくよう仕向け、吐き出すのが簡単な食べ物を口にするよう勧め、食事のたびに自分を責めるよう促すことを、表現の自由とはいえない」。バシュロ保健相はさらに「このようなメッセ-ジは『死のメッセージ』だ。我が国では、メッセージを掲載しているウェブサイトの関係者を告訴できるようにするべき」と付け加えた。

 同法案が上院で承認され施行されれば、違反者には最高2年の禁固刑と3万ユーロ(約482万円)の罰金、違反者の行為により死亡が発生した場合には、3年の禁固刑と4万5000ユーロ(約723万円)の罰金が課される。

 下院での投票の1週間前には、仏ファッション界で、雑誌広告やファッションショーで健康的な女性のイメージを推進することを記した憲章の調印が行われた。この憲章では、いくつかのガイドラインが設けられているものの、スペインのモデル体重制限のような規制をかけるには至っていない。

 新法案をまとめたヴァレリー・ボワイエ(Valerie Boyer)議員によると、フランスでは3-4万人の女性が拒食症で苦しんでいる。拒食症にかかりやすい年齢層は12-13歳と18-19歳の2グループに分かれる。ボワイエ議員は「今こそ、社会全体がこの惨事に対処していく時だ」と述べた。(c)AFP


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