【3月14日 MODE PRESS】ユニクロ(UNIQLO)世界最大のグローバル旗艦店「ユニクロ 銀座店」が16日、銀座・中央通り沿いの商業施設「ギンザコマツ」内にオープンする。地上12階建てで、メンズ、ウィメンズ、キッズなど全カテゴリーを展開。多言語対応スタッフや案内役“コンシェルジェ”の配置など、きめ細かなサービスで、銀座から世界に「ユニクロ」ブランドを発信する。

■世界最大!総売り場面積1500坪

 世界で9番目のグローバル旗艦店となる「ユニクロ 銀座店」は、地上12階建てで、総売り場面積は1500坪。メンズ、ウィメンズ、キッズ、ベビー、UT、イノベーションプロジェクトなど、現在展開する全カテゴリーの商品を取り扱う。

 建築・デザインディレクション、インテリアデザインは、これまでも多くのグローバル旗艦店を手掛けてきた片山正通(Masamichi KatayamaWonderwall)。 トータルプロデュースは、佐藤可士和(Kashiwa SatoSAMURAI)が担当した。なかでも注目したいのは、1階から2階まで吹き抜けになっている巨大なウィンドウディスプレイ。スタイルアップしたマネキンが、来店者に各フロアのおすすめ商品やスタイリングを提案する。

■世界に向けたサービス

 銀座を訪れる外国人観光客に応じるため、全520名のうち約100名が外国人スタッフで、対応言語は、英語、仏語、スペイン語、中国語、韓国語の6か国語。各スタッフは、対応可能な言語がひと目でわかるネームプレートを着用する。

 1階エントランスには初の「コンシェルジェ」カウンターを設置。12フロアの商品紹介だけでなく、銀座・有楽町界隈のエリア情報や、着こなし提案など、よりショッピングを楽しめるようなサポートを行っていく。

 7階のキッズ&ベビーフロアには、子ども連れの来店者もゆっくりと買い物ができるよう、保育士資格やベビーシッターの経験を持つスタッフを配置した。より充実したショッピングのひとときを提供する。

■「アンダーカバー」コラボ先行発売

 オープンを記念し、アンダーカバー(UNDERCOVER)とコラボレーションした待望の新コレクション「UU(ユニクロ アンダーカバー)」を、1階エントランスと10階の全フロアで先行発売する。とくに10階では、コレクションをイメージした“小部屋”を設置するなど、フロア全体でコレクションの世界観を発信していく。

 さらに、集英社が刊行する「non-no」「MORE」「BAILA」など全11誌とコラボレーション。12階の特設フロアで、各誌が提案する スタイリングを4月1日まで展示・販売する。

【店舗情報】
住所:東京都中央区銀座6-9-5 ギンザコマツ東館
通常営業時間:11時~21時
オープン日:2012年3月16日(金) 10:00
(c)MODE PRESS

【関連情報】
ユニクロ、東日本大震災「復興応援プロジェクト」立ち上げで中長期的支援
ユニクロ×アンダーカバーの新コレクション「UU」、3月16日から発売