【9月7日 MODE PRESS】「ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)」が3日、福岡の中心地・天神に九州最大規模の新店舗をオープンした。

 店舗の顔となるファサードは、世界各地のルイ・ヴィトンの店舗を手がけてきた建築家、青木淳(Jun Aoki)が担当。自然光が降り注ぐ2フロアの店内では、シティバッグからトラベルラゲージ、プレタポルテ、ウォッチ、ファインジュエリーにいたるまでルイ・ヴィトン製品をフルラインで取り扱う。1階にある九州初となるプライベートルームを設けたウォッチ&ファインジュエリーのサロンが注目されている。

 オープンについてルイ・ヴィトン マルティエのイヴ・カルセル(Yves Carcelle)代表取締役会長兼CEOは、「日本はルイ・ヴィトンにとって引き続き重要な市場のひとつであり、福岡という地に新たな店舗をオープンすることは、エネルギーあふれるエリアに対する信頼と期待を示しています。福岡という重要なマーケットで、レソラ天神への出店に投資できたことを大変嬉しく思っています。このオープンが、天神エリアの新ランドマーク的存在として、今後の地域発展に寄与できることを願っております」とコメント。

 オープンを控えた9月1日にはオープニングパーティが開催され、福岡出身のプロゴルファー東尾理子(Riko Higashio)が出席。福岡市の市長らとともにテープカットを行った。(c)MODE PRESS

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