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サンローラン所有の美術品が2月に競売、ピカソら巨匠の作品が勢ぞろい

2008年09月29日 15:34 発信地:パリ/フランス写真ブログ


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パリで開催された記者会見に出席したサンローラン(左)とピエール・ベルジェ(Pierre Berge)(2002年1月07日撮影)。(c)AFP/ERIC FEFERBERG

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【9月29日AFP】6月に死去したデザイナーのイヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)氏の美術コレクション約700点が、来年2月23日から25日にかけて、パリで競売に出品される。競売会社のクリスティーズ(Christie's)が26日、明らかにした。

 パブロ・ピカソ(Pablo Picasso)やアンリ・マティス(Henri Matisse)の絵画から、古代の彫刻まで幅広いジャンルの作品がそろい、落札総額は3億ユーロ(約465億円)を上ると予想されている。

 美術品は、数十年にわたりサンローラン氏と、公私のパートナーだったピエール・ベルジェ(Pierre Berge)が収集したもの。ベルジェ氏は2人で収集したコレクションを手放すことを「後悔していない」と強調。「すべてに区切りをつける必要があった」と語る。

 「イヴ・サンローランは死んだ。このコレクションの意味はなくなった。これ以上コレクションを保持するつもりはない」とベルジェ。

  出品されるのは、ピカソやマティス、アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック(Henri de Toulouse-Lautrec)、フェルナン・レジェ(Fernand Leger)、ゴヤ(Francisco de Goya)の絵画作品から、レジェが所有していたこともあるブランクーシーの彫刻、西暦100年頃の大理石の胸像、ルネッサンス期のエナメル装飾皿、18世紀の中国ブロンズ像など。フランスのアンティーク専門家アレクシス・クーゲル(Alexis Kugel)氏は、オークションは推定価格よりも「ずっと上を行くだろう」とコメント。一部の専門家は、5億ユーロ(約774億円)に達すると予想している。

 競売は、クリスティーズ(Christie's)と「ピエール・ベルジェ・エ・アソシエ(Pierre Bergé & Associates)」が共同で開催。会場は、パリのグラン・パレ。

 ベルジェ氏は、オークションの収益をエイズ研究支援のために寄付する意向を表明している。(c)AFP


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