2007年03月04日 01:33 発信地:フランス![]()
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【パリ/フランス 4日 上間常正】07年秋冬パリ・コレクションは終盤7日目の3日、エルメス(HERMES)やクロエ(Chloe)、またケンゾー(KENZO)、ジョンガリアーノ(JOHN GALLIANO)など10のショーが開かれた。エルメスではデザイナーのジャンポール・ゴルチエがこれまでの乗馬服スタイルから新たにエレガントなライダーズルックを提案した。新デザイナーが就任したクロエもこれまでとは一味違うテーストを打ち出した。
■クロエ(Chloe)
今回はデザイナーにパウロ・メリム・アンダーソン(Paulo Melim Andersson)が就任しての初コレクション。フィービー・フィロが退いてから数シーズン、デザイナーチームで人気を何とか保ち続けてきたクロエが、新活路を開くかどうか注目される新作発表だった。
春の日差しが降り注ぐチュルリー公園の仮設テントで開かれたショーの冒頭は、ジッパーが大きく斜めについた黒のミニドレス。きっぱりと無駄がないシルエットで、新たなクロエのテーストを感じさせた。続く朱と黒の色の組み合わせもシルエットと同じようなシンプルな力強さがある。ハンドプリントのグラフィティ模様や赤のエナメルブーツ、ドレープのTシャツドレスにも新鮮で現代的な感覚が感じ取れた。
ギターケースのように肩に斜めがけした大型バッグやラッカー仕上げのオーストリッチのドクターズバッグなどもクロエの新作バッグとして人気を得そうだ。
デザイナーのアンダーソンは「ドラマに登場するようなタイプとは正反対の、努力をしないでいつも自然とリラックスした雰囲気の女性からインスパイアされた」という。それが新しいクロエガールということになる。写真は、新作を披露するモデル。(c)AFP/FRANCOIS GUILLOT
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