2007年04月06日 11:03 発信地:イタリア![]()
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写真は、誘拐されたコロンビアのイングリッド・ベタンクール(Ingrid Betancourt)元大統領候補の娘が描いた母親の肖像画の公開イベントに出席したピノー氏(2006年10月16日)。(c)AFP/STEPHANE DE SAKUTIN
【ローマ/イタリア 6日 AFP】美術界でも有名な仏実業家のフランソワ・ピノー(Francois Pinault)氏が、グッゲンハイム財団(Guggenheim Foundation)との入札争いの末に新しい美術館を手がけることになった。
今回落札されたPunta della Doganaは、グランド カナル(Grand Canal)を挟んでセント・マークス・スクエア(St. Mark’s Square)の反対側に位置する建物。この新美術館は、ヴェネチア市内のグッゲンハイム美術館から徒歩圏内にある。
ピノー氏は最近、同じくヴェネチアの宮殿パラッツォ・グラッシ(Palazzo Grassi)を買い取り美術館へ改修。自身の膨大なアート・コレクションの一部を展示し始めている。今回の朗報を耳にし、パラッツォ・グラッシのジャン・ジャック・アヤゴン(Jean-Jacques Aillagon)氏は「闘いを勝ち抜きました」とコメント。
ヴェネチアの遺産管理組織のLuigi Bassetto氏によれば、グッゲンハイム財団は入札の際に、新しい美術館にどの作品を常設展示するか特定するよう求められたにもかかわらず、それに応じなかったという。「彼らは自らの手で、自分たちを候補から‘除外’したように感じました」とBassetto氏。
ピノー氏最近、自身の持ち株会社であるArtemisが、仏水泳選手ロール・マナドゥ(Laure Manaudou)とスポンサー契約を結んだことでも話題になった。
写真は、誘拐されたコロンビアのイングリッド・ベタンクール(Ingrid Betancourt)元大統領候補の娘が描いた母親の肖像画の公開イベントに出席したピノー氏(2006年10月16日)。(c)AFP/STEPHANE DE SAKUTIN
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