【11月8日 MODE PRESS】都内・恵比寿で10月27日、ビューティブランド「アディクション（ADDICTION）」の新作発表会が開催された。海外を拠点に活躍するクリエイティブディレクターのAYAKOも特別に出席し、自ら新作コレクションについて語った。

■大人の女性イメージした贅沢なコレクション

　「アディクション」12年春コレクションは、フランス南西部の海岸にある高級避暑地ビアリッツ（Biarritz）からインスピレーションを得て、ベージュを基調にしたコレクション「サンド キャッスル」を展開する。「以前旅行で訪れたビアリッツの記憶からコレクションを作りました。高級ホテルでラグジュアリーなホリデーを過ごすような贅沢な大人の女性をイメージしています」とAYAKO。

■ルールはない

　カラーは、ベージュをベースにしたソフトでパウダリーなバリエーション。アイシャドウは、繊細で儚げなきらめきのパールを配合した5色が登場する。使いやすさが人気のチークスティックは、ふらりと色づくピンクべージュ、ブラッシュはフェミニンなシャンパンゴールド。リップは、キャラメルべージュのグロスと2色のリップスティックだ。「1色だけ色味の強いリップスティック『レディ オブ ザ レイク』は引き締めのカラーです。アディクションは、どの色を重ねてもにごらずきれいに使っていただけます。ルールはありません」とメイクアップのアドバイスをした。

■ドラマティックなネーミング

　さらに会場では、好評のネイルの新色10色も発表された。こちらも絶妙なベージュトーンで、他にないようなラインアップが揃う。それぞれに『Out of the Blue（＝思いがけず）』『Bustier（＝ビスチェ）』『Mistress（＝愛人）』など名前がついており、10色を通じてAYAKOがストーリーを描いてネーミングしている。

　スプリングコレクションは2012年1月13日から発売される。(c)MODE PRESS

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