【ニューヨーク/米国 27日 AFP】
今シーズンのマイケル・コース(Michael Kors)は、太陽の降り注ぐリゾート地から着想を得たものではなかった。2007年春夏コレクションのテーマとして彼が選んだのは、エレガンスで優美なダンサー達。
ジャージやカシミアによる軽やかな服によって構成された、非常に心地のよいコレクションが展開された。ランウェイにはスキンカラーのレギンスや、クロスオーバートップス、バレリーナスカートが次々と登場し観客を魅了した。
インタビュー:マイケル・コース(デザイナー)
僕が過去に発表した春夏シーズンのショーは、カプリ島やセント・ロペスやパームビーチをテーマにしたリゾート気分のものが多かった。けれども七ヶ月ほど前に、道の角にダンススクールがある新しいアパートに引っ越したんだ。だから道に目をやる度に、彼女達のすごく素敵な姿が目に飛び込んでくるんだよ。
セクシーだけど下品じゃないし、スマートな印象だけど心地よい。これって、まれなことだよ。だから、自分なりの着こなしができれば素敵だと思ったんだ。
このショーでは、重い印象のものを登場させたくなかったんだ。動きのあるやわらかさを表現したかったからね。あと、みんな旅行するし天候も変化するから、ひとつの気候にしか適応しない服なんて欲しくないだろ。だから、このコレクションは1月から着回せるようになっているんだ。寒い時は重ね着する。それで、だんだん温かくなってきたら、その重ねた部分を脱げばいい。そのなかで、常にやわらかさが感じられるようにしたよ。
(c)AFP/parismodes.tv

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