イタリア・ベネチア(Venice)で開催された現代美術館「プンタ・デラ・ドガーナ(Punta della Dogana)」のオープニングパーティに出席したデザイナーのステラ・マッカートニー(Stella McCartney、左)とマーク・ジェイコブス(Marc Jacobs、2009年6月5日撮影)。(c)Fashion Week Daily/Getty Images
【6月11日 MODE PRESS】伊・ベネチア(Venice)で5日、昨今の経済不況を話題を忘れさせるような2つのパーティが開催された。
一つは、フランスの実業家、フランソワ・ピノー(Francois Pinault)が率いる財団が手掛けた新しい現代美術館「プンタ・デラ・ドガーナ(Punta della Dogana)」のオープニングパーティだ。この美術館は、税関として使用されていた17世紀の建物を改装したもので、設計は建築家の安藤忠雄(Tadao Ando)が担当している。
ヴェネチアの美術館「パラッツォ・グラッシ(Palazzo Grassi)」の中庭に設けられたパーティ会場には、デザイナーのステラ・マッカートニー(Stella McCartney)、マーク・ジェイコブス(Marc Jacobs)、マルゲリータ・ミッソーニ(Margherita Missoni)、モデルのナオミ・キャンベル(Naomi Campbell)、「ディーゼル(DIESEL)」創始者のレンツォ・ロッソ(Renzo Rosso)、億万長者のロマン・アブラモビッチ(Roman Abramovich)氏らが登場した。
そして、近隣エリアでは「ミッソーニ(Missoni)」一族が自家用船にて毎年恒例のディナーパーティを開催。米現代美術家のブルース・ナウマン(Bruce Nauman)を称えた今回、仏「ヴォーグ(VOGUE)」のカリーヌ・ロワトフェルド(Carine Roitfeld)編集長と息子ウラジミール(Vladimir Restoin Roitfeld)、シャルロット・カシラギ(Charlotte Casiraghi)、アーティスティック・アドバイザーのウジェニー・ニアルコス(Eugenie Niarchos)、建築家/インダストリアル・デザイナーのフィリップ・スタルク(Philippe Starck)、モデルのアヌーク・ルペール(Anouck Lepere)ら多彩なゲストが出席した。
船上の会場ではみな靴を脱ぐ決まりに。ずらりと並んだ靴を見たマルゲリータは「なんだかモスクにでもいるような気分ね」と話した。“みな”と言っても、カリーヌ編集長は「この靴を履くのに1時間もかかったのよ」と唯一靴を脱がずにいた。
ジュリア・チャップリン(Julia Chaplin)は「ハイとロウの完璧なミックスね。裸足で乗るこの古い木のボートは、停泊している派手なボートよりもよっぽどクールだわ」と話した。(c)Fashion Week Daily/MODE PRESS
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