百貨店ブラウンズ(Browns)で開かれるエキシビション「一番の宝物(My Most Treasured…)」に登場したソーシャライトのダフネ・ギネス(Daphne Guinness)(2008年6月9日撮影)。(c)Fashion Week Daily/Getty Images
【6月11日 MODE PRESS】英ロンドンで11日から15日まで開かれる「クーツ・ロンドン・ジュエリー・ウィーク(Coutts London Jewellery Week)」を記念して、百貨店ブラウンズ(Browns)で「一番の宝物(My Most Treasured…)」と題したエキシビションが開かれる。
トップデザイナーなどのファッション関係者たちが選んだ、最も思い入れのあるジュエリーや、貴重な宝物が飾られる。
帽子デザイナーのスティーブン・ジョーンズ(Stephen Jones)は真珠のティアラ、マシュー・ウィリアムソン(Matthew Williamson)はチャームネックレス、マノロ・ブラニク(Manolo Blahnik)は珊瑚を使った靴。フランチェスカ・ヴェルサーチ(Francesca Versace)は14歳の誕生日プレゼントとして叔父の故ジャンニ・ヴェルサーチ(Gianni Versace)から贈られたミッキーマウスの時計を選んだ。
モデルのナタリア・ボディアノヴァ(Natalia Vodianova)は上海でなくしてしまったローリーロドキン(Loree Rodkin)の真珠とスカルのネックレス。ロドキンとブラウンズが代わりの品を見つけて展示した。
さらに、デザイナー各人が思い描く「宝物」について語った。
■ジョン・ガリアーノ(John Galliano)
ガリアーノは「ブラウンズは最も大切な思い出の場所。僕の卒業コレクションがここのウィンドウに飾られた時から、冒険が始まったんだ」とコメント。宝物として選んだのは、ショーのフィナーレで身に付けた短剣のプロトタイプ。「セントマーチンズ(St. Martins)を巣立ってから随分長い時間が経過した。けど、いまだに美、黄金、宝石を求めて地球を略奪してまわるパイレーツの気分なんだ。思い出や瞬間、人は最も素晴らしい宝物だと思うよ。でも、その次に素晴らしいのは、ダイヤモンドだね」
■アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)
イギリス出身のマックイーンにとっての宝物は愛犬だ。「ジュース(Juice)、カラム(Callum)、ミンター(Minter)。僕の宝物であり相棒なんだよ」
■ポール・スミス(Paul Smith)
ポール・スミスはブラックダイヤモンドで飾られたゴールドの小さな電車を展示。「僕の誕生日プレゼントとして、妻がこの小さくて美しい電車をデザインし、作ってくれたんだ」と説明する。 「自分のことを"この世で最も贈り物をしにくい人物”だと思うよ。僕の店には、様々な種類のモノで溢れているからね」
■ダフネ・ギネス(Daphne Guinness)
ソーシャライトのダフネは約10年前にオークションで買ったの17世紀後半の財布を出展。「ゴールド、シルバー、鮮やかなシルクが使われているわ。このユニークな品の背景にあるストーリーが好きなの。私の所有物の中で一番の宝物よ」。(c)Fashion Week Daily/MODE PRESS

















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