カルロス・ソーザ(Carlos Souza)(2006年11月撮影)。(c)Fashion Week Daily/Patrick McMullan
【1月4日 MODE PRESS】ヴァレンティノ(Valentino)インターナショナルPR部門の顔として、ヴァレンティノ・ガラヴァーニ(Valentino Garavani)の右腕として、20年以上にわたり活躍したカルロス・ソーザ(Carlos Souza)が、昨年12月を最後に同社を去った。
世界中のVIPやセレブと交流を持ち、ファッション界のアイコン的存在としてその名を定着させたソーザは、08年1月1日に契約の更新日を控えていたが、同社で新年を迎える事なく、クリスマス前の12月18日にニューヨークのオフィスを後にした。
■最後のクチュールショーには参加
ソーザは、1月23日に開催されるヴァレンティノ・ガラヴァーニ最後のオートクチュールショーには参加するが、後任デザイナーのアレッサンドラ・ファキネッティ(Alessandra Facchinetti)が手掛ける3月のプレタポルテショーには登場しないことになっている。
「Most Wanted Design」のデザイナーとしても活躍しているソーザには、個人のPR会社をスタートするのではとの見方も出ている。
ソーザに続き、1月のクチュールショー後には、グローバルコミュニケーション・ディレクターのDaniela Giardinaもローマを去る予定だ。
■ヴァレンティノ、ジャンメッティ、ソーザの強い絆
ソーザは18歳だった1973年にヴァレンティノと彼のビジネスパートナー、ジャンカルロ・ジャンメッティ(Giancarlo Giammetti)と初めて出会った。
3人の強い絆について、ジャンメッティは04年8月号のヴァニティ・フェア(Vanity Fair)誌で「いつも私がヴァレンティノとソーザの仲介役を受け持っていた。ヴァレンティノは怒ると人を切ってしまう癖があるからね。カルロスが結婚する、と言ってブラジルに戻ってしまった時、ヴァレンティノはカルロスと口をきかなくなってしまった。けど、私はその後もずっと彼と連絡をとっていた。でもカルロスから『息子が生まれた』と報告を受けた時、その電話をヴァレンティノに繋いだんだ。そしたら、ヴァレンティノが大泣きしてしまったんだよ」と明かしている
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