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08年春夏パリ・コレクション>コレクション速報第7弾

2007年10月07日 17:59 発信地:パリ/フランス写真ブログ


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2007年10月6日、パリ市内で発表されたエルメス(Hermes)の08年春夏コレクション。(c)AFP/PIERRE VERDY

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【パリ 7日 上間常正】終盤に入った08年春夏パリ・コレクションは7日、エルメスやクロエ、ケンゾーなど11ブランドのショーが開かれた。

■エルメス(HERMES

 デザイナーがジャンポール・ゴルチエ(Jean Paul Gaultier)にかわってからのエルメスは、乗馬服などのスタイルを中心にエルメス伝統のエレガンスをモダンに見せる新路線を追求してきた。それが一段落したかのようで、今シーズンの新作は、乗馬ルックとインドの民族服をミックスしたややエキゾチックな服が並んだ。

 モデルは三つ編みを布で包み、それを頭上にたくし上げたヘアスタイル。マオカラーのカフタンのすそには、メタル刺しゅうが施されている。バイアスをきかせたドレスは布たっぷりでサリーのように見える。スカーフ柄のトレンチコートや、レザーのカフタンと細身のパンツとピンクのブーツの組み合わせも面白かった。

 一方でエルメス流のパリエレガンスの味付けもたっぷりで、インド風のゆったりとしたドレープに組み合わせたテーラードジャケットや、ラストのシックな色使いのロングドレスにはパリ伝統のシックな香りが漂っていた。

  • エルメス<写真>
  • エルメス<動画>

    ■クロエ(Chloe

     今シーズンのクロエは、軽さとプリント柄が主なテーマ。シフォンやオーガンディを使い、体のラインと少し離した服に風がはらむようなシルエットが特徴だ。プリントは柔らかな色調を使ったモダンアートのペイント画のよう。ドレスもワンショルダーでアシメトリーな形が目立った。

     しかし全体としてはやや単調で、クロエとしての目新しさに欠けたコレクションだった。このブランドの特徴だった「いまの女性はこういう等身大の服を着たい」というデザインポリシーがあいまいになってしまった、という印象を受けた。 (c)MODE PRESS
  • クロエ<写真>
  • クロエ<動画>

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