2007年09月02日 00:59 発信地:東京![]()
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【東京 1日 上間常正】東京・六本木の東京ミッドタウンなどで開催中の08年春夏東京コレクションは1日、ドレスキャンプなど6ブランドのショーが開かれた。今シーズンの東京は、リラックスしたカジュアルさ、またスポーティーな傾向がより強まったようだ。カラーパレットのような色遣いもより多彩になった。
■ドレスキャンプ(DRESSCAMP 岩谷俊和)
舞台口のアーチの門、流れるアラビア音楽。オーガンジーのスモックやカフタンのようなコート、スパンコール付きの前掛けなどにも、北アフリカ風のエスニックなタッチが感じられる。今回の新作のテーマは、「モロッコ」。途中で登場したメンズはよりスポーティーで、スポーツエスニックとでもいえそうな味付けだ。
ペイズリー柄のニットや絣、じゅうたん生地など素材の組み合わせも多彩だ。バラやオレンジ、マーガレットなど、花モチーフの柄やアクセサリーも多かった。12点の華麗に作りこんだロングドレスシリーズの素材と色のバランスがなかなかよかった。
「今回は色とフォルムのコンビネーションに力を入れた。異国情緒ということでモロッコを選んだが、あくまで架空のエスニック」と岩谷。秋にはパリで展示会も予定している。
■クミキ(KUMIKI 久見木優)
初参加のクミキは、水着を基本にしたシンプルでスポーティーな力作を見せた。冒頭に登場したのはスピードスケート着の素材で作った黒の水着スタイル。それが少しずつタウンウエアに変化していくが、どれも最小限の要素で構成したミニマルでスポーティーな感覚で統一されている。
ドレスはベアバックのミニ、紺のAラインのミニプリーツドレスも、小気味よくシンプルだ。ナイロンやウレタン素材だが、シルエットはよく計算されていて優雅にさえ見えた。
コレクションのサブテーマは「マリー・シャンタル」。フランスのブルジョワ時代の優雅な女性の代名詞だという。その連想が、乗馬→スポーツとつながったのだという。パリのサンディカ校でクチュール技術を学んだ久見木は「発表は東京で、ミニマルな手法でやってみたかった」と語った。(c)MODE PRESS
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