2007年6月28日、フランス・パリ市内で開かれたジャンポール・ゴルチエ(Jean-Paul Gaultier)の08年春夏コレクション。(c)AFP/PIERRE VERDY
【パリ 2日 AFP】6月28日から開かれた08年春夏パリ・メンズコレクションで、ジャンポール・ゴルチエ(Jean Paul Gaultier)とジョン・ガリアーノ(John Galliano)はそれぞれのミリタリースタイルを発表。ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)はダークカラーのリラックススタイルを提案した。
■ジャンポール・ゴルチエ
ゴルチエは、ビートルズ(Beatles)のアルバム「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド(Sergeant Pepper’s Lonely Hearts Club)」をイメージさせるような楽しいミリタリースタイルを見せた。マンダリンカラー、肩章、金色のチェーンで飾られたデニム。首もとに直接ネクタイを巻いた。
素材は、マイケル・ジャクソンのステージ衣装のようなメタリックシルバーやゴールド。デニムも、光沢感のあるブラック。セーラー帽、ベージュのデニムジャケット、バイカー風グローブに、ボトムには黒のロングブーツや白のスニーカーを合わせた。ミッドナイトブルーの紋章付きのガウンは、まるで兵士のオーバーのようだ。ベルト付きのシルバーの巻きスカート風ボトムは、ハードさの中に官能性を感じさせた。
■ジョン・ガリアーノ
ジョン・ガリアーノは、舞台となったパリ郊外の古い教会とは対照的にハードなミリタリーテイストの新作を発表した。カーキのミリタリーパンツ、迷彩柄のブルゾン、イスラム教のターバンのように頭や顔にまきつけたスカーフ、ヘルメットやガスマスク。ロング・パーカやジャケットには、ビッグサイズのポケットで飾られた。アーミーとヒップホップのスタイルを巧みに融合したコレクションだった。
■ヨウジヤマモト
ヨウジヤマモトはリラックスした、力強いスタイルを発表。ダークカラーのジャケットの上に施された翼を広げた白い鳩の刺繍は、平和への雰囲気をかもしだした。ジッパーや編み上げの紐で足下のシルエットを調節するパンツや、赤のリボンがアクセントになった白いブラウスなども登場した。
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