2007年04月08日 02:33 発信地:フランス![]()
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写真は、4日に行われたプレビューに姿を現したジャンシャルル・ド・カステルバジャック。(c)AFP/FRANCOIS GUILLOT
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【パリ/フランス 8日 AFP】パリ市内のガリエラ美術館(Musee Galliera)で今月7日から7月29日まで、ジャンシャルル・ド・カステルバジャック(Jean-Charles de Castelbajac)の展覧会「ガリエロック(Gallierock)」が開かれる。
■デザイナー自身を表す、ユニークな空間
きらきら光る巨大なルービックキューブが飾られた会場には‘熊の縫いぐるみコート’や‘毛布ドレス’など、1968年以降に制作された作品が勢揃い。壁にはカステルバジャック本人がチョークでイラストを描き、バックミュージックには自作の「electro-pop-hip hop」を選曲。会場を訪れたゲストは「ユニークで、カラフル。フランス人が持つカステルバジャックのイメージそのものだ」とコメント。
アンティーク風のピンクの王座が置かれたゴシック調の空間には、20世紀のアーティストへオマージュを捧げた作品を配置した。アニメのキャラクターや一枚の絵画のようなデザインの作品に始まり、アンディー・ウォーホールのシルクスクリーンを再現したドレスなどがずらりと並ぶ。
3つあるギャラリーのひとつには、歴史的な意味を持つ服が展示されている。ジャンヌ・ダルクが身に着けたという甲冑、ルイ17世がテンプル修道院(le Temple)に幽閉されていた際の衣装、作家ヴィクトール・ユーゴー(Victor Hugo)のベッドを写した写真、ナポレオン1世(Napoleon Ⅰ)が身に着けた部屋着、革命時代のリボンに1871年のパリ・コミューンで銃殺され血にまみれた役人の衣装…。それぞれの服が、フランス史の中で特別な意味を持っている。
■「人生や歴史を物語のように演出したかった」
カステルバジャックは、少年のような表情をみせながら「自分の人生や情熱を、物語のように演出したかったのです」と語る。「私は、40年間の歴史をターンテーブルで回すDJなのです。リズムを変えたり、少し手を加えたりしながら、観客の皆さんを冒険の世界へ導きたいですね」とカステルバジャック。
写真は、4日に行われたプレビューに姿を現したジャンシャルル・ド・カステルバジャック。(c)AFP/FRANCOIS GUILLOT
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