写真は、ロンドンコレクションにて新作を披露したジュリアン・マクドナルドのショーに出演したナオミ・キャンベル。(c)AFP/JOHN D MCHUGH
【ニューヨーク/米国 7日 AFP】6日、裁判所関係者が明らかにした情報によると、英国出身のスーパーモデル、ナオミ・キャンベル(Naomi Campbell)が、19日から一週間にわたってニューヨーク市衛生局の倉庫を掃除することが決定した。
■1週間、倉庫掃除
昨年3月、キャンベル氏は家政婦のアナ・スコルヴィーノさんが自分のジーンズを盗んだと主張し、携帯電話を投げつけて怪我をさせていた。数針を縫う傷を負った同家政婦が被害を訴ったえたことから、キャンベル氏はニューヨーク市警察当局に逮捕された。その結果、今年1月裁判所から5日間の社会奉仕活動と、2日間のアンガーマネジメント(怒りを静める訓練をする)講座、そしてアナさんに対する350ドルの治療費の支払いを命じられていた。
キャンベル氏の弁護士であるデイヴィッド・ブレイトバート(David Breitbart)氏は当局に、社会奉仕活動はできるだけ公の場でない所でできるよう、さらに子供に関する支援やエイズのチャリティー活動など彼女が興味を示すようなものにして欲しいと求めていた。
■ボーイ・ジョージと同じく大騒ぎになる可能性も
また同氏は、特にミュージシャンのボーイ・ジョージ(Boy George)と同じような状況は絶対に避けたいという考えを示していた。薬物所持と警察への虚偽通報の罪で逮捕され、社会奉仕活動を命じられていたBoy Georgeは、昨年8月マンハッタンの通りを掃除していた。言うまでもなく通りには人が集まり、報道陣が大勢集まるなど、大きな混乱を巻き起こした一件を繰り返さないためにも、同弁護士は目立つ任務は避けるべきだという意見を主張していた。
「キャンベルにはストーカーされたり、脅迫された経験があります。彼女の身の危険を案じているのです」と、同氏は先月語り、学校や病院など公の場以外で奉仕活動をさせることを提案していた。
■アンガーマネージメント講座を受講
キャンベルは2000年にも、家政婦の襟元をつかみ、携帯電話で頭を殴った罪で起訴されていた。この事件でカナダの法廷は有罪判決を言い渡したものの、弁護士と検察側の間で取引がなされた事により、キャンベルは無条件放免となった。
ロンドンのモデルエージェンシー、エリート(Elite)に15歳という若さでスカウトされたキャンベル。現在はアリゾナ州でアンガーマネジメントの講座を受けている。事件当時、「怒り」について聞かれたキャンベルは「私が怒りをあらわにするのには、深い理由があるのよ。それは不安や、自己嫌悪、孤独が原因だったりするの」と語っている。
写真は、ロンドンコレクションにて新作を披露したジュリアン・マクドナルドのショーに出演したナオミ・キャンベル。(c)AFP/JOHN D MCHUGH

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