【パリ/フランス 28日 上間常正】07年秋冬パリ・コレクションは3日目の27日、コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)やジュンヤ・ワタナベ(JUNYA WATANABE)、デザイナーが滝沢直己から藤原大に代わったイッセイ・ミヤケ(ISSEY MIYAKE)などが登場。クリスチャン・ディオール(Christian Dior)やジャンポール・ゴルチエ(Jean Paul Gaultier)などのフランス勢やヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivianne Westwood)など合わせて11のショーが開かれて本番たけなわとなった。
■クリスチャン・ディオール(Christian Dior)
1月にパリ・オートクチュールコレクションで見せた路線を踏襲した。オートクチュールでは、ジャポニスムがテーマだったが、今回のプレタポルテはそれに、ムッシュディオール全盛の頃の50年代スタイルも大幅に増やして着やすい服をそろえた。
ステージには、クチュールハウスを思わせるらせんの階段と白いアジサイの生垣。赤く染めたヘビ革の革ジャケットとフレアースカートはニュールック風。アストラカンのペプラムスーツ、オストリッチのAラインコートなど豪華な素材の50年代スタイルだった。袖や首の後ろには、オートクチュールと同じ折り紙ディテール。素材もディテールも量感もクチュールハウスならでははのゴージャスでエレガントな雰囲気が漂っていた。
写真は新作を披露するモデル。(c)AFP/FRANCOIS GUILLOT

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