【ロンドン/英国 8日 AFP】ロンドンで最も注目を浴びるデザイナーのひとり、ジャイルズ・ディーコン(Giles Deacon)は、自然界の要素をオーバー気味なシルエットで取り入れてみせた。
ショーのオープニングにはシープスキンを継ぎ合わせたドレスが登場。次いで、メタルで装飾されたドレスや、極太のニットで編まれたラージサイズのコートやセーターが登場した。色は、ナチュラルカラーが中心。ベージュ、緑、岩のようなグレー、オレンジ。ドレスやショートブーツには、鳥の羽を贅沢にトリミングした。
■インタビュー:スージー・メンケス/Suzy Menkes(ジャーナリスト)
はじまりは、‘グーグルアース(Google Earth)’だと彼が教えてくれました。だから、地球なんですね。インターネットを介して探検し、動物や鳥などの生物について学んだそうです。アイテムは非常に個性的ですが、実際に着られそうですね。これは、ジャイルズにとって前進ですよ。なぜなら、彼はオートクチュールからキャリアをスタートしていますからね。リアル・クローズを手掛け始めたのだと思いました。
■インタビュー:スティーブン・ジョーンズ/Stephen Jones (帽子デザイナー)
ジャイルズがヤマアラシの針について語っていたので「それがどんなに鋭いかしっているかい?」って言ったんです。誰かを殺す危険性があるかもしれないでしょう。なので、ダチョウの羽をヤマアラシのように染めてコレクションに使用しました。みんなは機械的でフューチャリスティックなファッションを考えていたと思いますが、面白いことにジャイルズはエスニック的な要素や部族のようなものに考えを巡らせていたんです。オペラや漫画からも影響を受けたそうです。彼はいつも様々な要素を抽出して、上手くデザインに落とし込むんです。だから彼の服は非常に壮大だけれども、決して仰々しくないんです。(c)AFP/parismodes.tv

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