【パリ/フランス 27日 AFP】トッズやホーガンの経営者として知られるディエゴ・デラ・ヴァルによって引き継がれたパリの高級メゾン、ロジェ・ヴィヴィエ(Roger Vivier)が2007年春夏コレクションを発表。アーティスティック・ディレクターのブルーノ・フリゾーニ(Bruno Frisoni)による、夏気分満載なコレクションが来場者を出迎えた。
インタビュー:ブルーノ・フリゾーニ(クリエイティブディレクター)
デザイナーのサン・ローランやロジェ・ヴィヴィエは、当時画家のモンドリアンからインスピレーションを得ていました。実際、私のデスクにはヴィヴィエの手によるモンドリアン式のコラージュがあります。私たちの嗜好は、空間的なものではなく、よりデザイン性が高く幾何学的で、ミニマルなものへと向かっています。そこで今回は、私自身もモンドリアンにインスパイアされた色やラインをデザインに取り入れてみました。
私はスクエアカットが好きです。ここ何年も高い評判得ているバレリーナシューズには、必ずスクエアモチーフを取り入れるようにしています。均整のとれた弓なりにカーブしたヒールは、とても女性らしいアイテムですよね。高層ビルのような幾何学的な構造を取り入れることが好きなんですよ。
現在、ロジェ・ヴィヴィエは靴のみでなくアクセサリー全般をお届けするブランドへと成長しました。ブランドの進むべき方向性においてこれは非常に大切なことです。今回のコレクションにおける靴と他のアイテムの比率は5:5です。
私は、宝石のような靴と鞄を提供したいと考えています。ボリュームのあるものとコンパクトなもの、巨大なヒールとごく控えめなヒール。今回のコレクションでは、中途半端なものはなにひとつ作りませんでした。(c)AFP/parismodes.tv

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