【2月13日 MODE PRESS WATCH】「リシャール・ミル(Richard Mille)」は、国際高級時計見本市「SIHH(Salon International de la Haute Horlogerie)」にて2017年の新作を披露した。同ブランドが2016年よりパートナーシップを組む「マクラーレン・ホンダ(McLAREN HONDA)」とのコラボレーションにより生まれたモデルで、世界限定75本の展開を予定している。

 新作「RM 50-03 トゥールビヨン スプリットセコンドクロノグラフ ウルトラライト マクラーレンF1」は、ストラップも含めた重量が僅か40グラムの、世界一軽い機械式クロノグラフ時計。新型キャリバーを搭載し、スプリットセコンドクロノグラフとトゥールビヨンを装備している。

 この画期的な軽さの秘密は、最先端素材の使用にある。チタン、TPT™カーボンに加え、全く新しい素材「TPT™グラフ」を時計の製作に初めて導入。この新素材をベゼルとケースに用いることで、究極の軽さはもとより、優れた着け心地やユニークな外観など非の打ち所がない仕上がりが実現した。

 クロノグラフのプッシャーデザインは「マクラーレン・ホンダ」のマシーンの吸気口を象徴し、リューズは「マクラーレン」が使用するレース用のホイールリムからインスピレーションを得たデザインとなっている。

 両ブランドの共通点は、徹底した技術革新、完璧さの追求、そして前進への飽くなき渇望。F1らしい精密さとスポーティーな雰囲気をまとう、世界一軽い機械式クロノグラフに注目だ。

■商品概要
・RM 50-03 トゥールビヨン スプリットセコンドクロノグラフ ウルトラライト マクラーレンF1
発売:2017年内発売予定
※世界限定75本

■関連情報
・リシャール・ミル 公式HP:http://www.richardmille.jp/
(c)MODE PRESS

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