【8月24日 AFP-Services PR】トヨタ自動車(Toyota Motor Corporation)は23日、「夢のクルマアートコンテスト(Toyota Dream Car Art Contest)」の授賞式を都内で行った。

 同コンテストは、トヨタが毎年開催している世界最大規模の子ども向けアートコンテストで、世界の子どもたちが自由な発想で描いた「夢のクルマ」を募るもの。11回目の今年は、79の国と地域より約83万の応募作品が寄せられた。

 各国のナショナルコンテストで選ばれた中より、さらに優秀作品として選出された絵を手がけた30人の子どもたちは、家族や保護者らとともに来日し、お台場のメガウェブで行われた授賞式に出席した。

 トヨタのディディエ・ルロワ代表取締役副社長は、「夢を絵に描くということというのは、自分の心の中にある大切な想いを人に伝えること。皆さんが夢を絵に表現していく一歩でもあるように、トヨタも夢を抱き、新しいことに挑戦しなければいけない」と語った。

 子どもたちは滞在中、トヨタの工場を見学したり、日本の文化やアートに触れるプログラムに参加したりする。(c)AFP-Services PR