【10月18日 MODE PRESS WATCH】1925年設立のデンマークの高級オーディオブランド「バング & オルフセン(Bang & Olufsen)」は、米映画監督でアーティスト活動も行うデヴィッド・リンチ(David Lynch)が手がけたアート作品を用いた限定コレクションを数量限定で発売開始した。

「バング & オルフセン」の長年のパトロンであると自認するリンチ氏。両者のコラボレーションは2017年から始まっており、リンチ氏のアートを施した限定デザインのスピーカーが販売されている。18点の「バング & オルフセン」製品をパーマネントコレクションとして収蔵する米ニューヨーク近代美術館(MoMA)では、ミュージアムショップ「モマ デザインストア(MoMA Design Store)」で「Bang & Olufsen x David Lynch」のポップアップを11月11日まで開催している。その中で、2007年にパリの有名なリトグラフ工房「イデム(Idem studio)」で制作された「Paris Suite」を用いた”Beoplay A9(限定5台)”や、1970年代に制作した「War Between the Shapes」シリーズを用いた”Beosound Shape(限定1台)”を展示。

 このポップアップにちなんで、「Bang & Olufsen x David Lynch」のワイヤレススピーカー2種が、日本を含む各国のモマ デザインストアを中心に展開されている。対象機種は、コンパクトで置き場所を選ばず、インテリアに馴染む”Beoplay M5”と、 600gとシリーズ最軽量のポータブルスピーカー”Beoplay P2”。いずれもBluetooth接続対応で、360°方向に力強いサウンドを発信。できる限り凹凸を無くしたミニマルなデザインで、タップやシェイクで操作する。ともにリンチ氏の“War Between the Shapes”シリーズから一部をデザインに用い、”Beoplay M5”の上部と”Beoplay P2”の背面にはリンチ氏のサインが施されている。貴重なスペシャルコラボレーションによるスピーカーをぜひチェックして。

■商品概要
「Bang & Olufsen x David Lynch」
・Beoplay M5 90,000円
・Beoplay P2  25,250円
※すべて税抜、数量限定

取扱店舗:モマ デザインストア 表参道、https://www.bang-olufsen.com/ja/collection/davidlynchstore.moma.org
※「バング & オルフセン」二子玉川店、梅田店、TSUTAYA TOKYO ROPPONNGI で、11月半ばから販売予定。

■関連情報
・バング & オルフセン 公式HP:https://www.bang-olufsen.com
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