【2月9日 MODE PRESS】最先端のテクノロジーカルチャーを実験的なアプローチで実装するリアルショーケースとして2013年にスタートした「メディア・アンビション・トウキョウ(MEDIA AMBITION TOKYO:MAT)」が、今年で6回目を迎える。六本木を中心に、原宿や代官山、銀座、飯田橋などをはじめ都内各所を舞台にアートや映像、音楽、パフォーマンス、トークショーなどが開かれる。会期は、2月9日から25日まで。

落合陽一さんの作品「Morpho Scenery」。イメージを象徴としての遠景を映像的に変形させるアナログな物質装置(2018年2月8日撮影)。(c)MODE PRESS

 

 先進的なテクノロジーとデザインの融合で知られるライゾマティクスや、アートとエンターテイメントの垣根を超えて作品を展開するチームラボ等、メディアアートシーンを牽引してきた作家に加え、アートと研究を両軸でデジタルネイチャーを提唱する落合陽一、建築家や音楽家などそれぞれ違うバックグラウンドを持ち従来の手法に縛られない表現を行うnor(ノア)、ミレニアル世代の谷耀介など多彩な作品が並ぶ。

浅井宣通さんの作品「CONNECTED FLOWER」。ラブとピースという言葉が含まれているツイートを世界中から集め、光の粒子でワールドマップにビジュアライズする(2018年2月8日撮影)。(c)MODE PRESS

 

 今回の開催について、本イベント実行委員会メンバーでライゾマティクス(Rhizomatiks)の斎藤精一(Seiichi Saito)さんは、「今年も若手からベテランまで幅広く、クオリティの高い手の込んだ作品が揃いました。体験型の作品も多く、長めに滞在して楽しんでもらえると思います。 実験的ショーケースが、ここにきてようやく実装レベルになってきたなと感じています」とコメントした。

後藤映則さんの作品「ENERGY #02 [with LEXUS LC]」。人間の動きのデータを分解し、3次元の空間で再構築。光のラインを投射すると中にある「動き」が出現する(2018年2月8日撮影)。(c)MODE PRESS

 

 また本イベントのプロデューサーでスペースコンポーザーの谷川じゅんじ(Junji Tanigawa)さんは、「日本の産業が、ある程度イニシアチブをとって進化してきた結果が今日だと思う。これからは経済が真ん中の時代から、文化が中心の時代になっていくのではないでしょうか。新しい価値と体験、そう言ったものがMATから生まれたらうれしいですね」と語った。

会期:2017/2/9(金)- 2/25(日)
開催期間は会場によって異なります。
主催:MAT実行委員会
六本木ヒルズ / CG-ARTS / JTQ Inc. / Rhizomatiks

会場:
01. 六本木ヒルズ[六本木]
02. ART & SCIENCE GALLERY LAB AXIOM [六本木]
03. アンスティチュ・フランセ東京[飯田橋]
04. デジタルハリウッド大学[御茶ノ水]
05. 代官山 T-SITE[代官山]
06.日本科学未来館[お台場]
07. Good Design Marunouchi [丸の内]
08. GYRE [表参道]
09. チームラボ[水道橋]
10. 銀座蔦屋書店[銀座]
11. TSUTAYA TOKYO ROPPONGI [六本木]
12. Apple Store 銀座店[銀座]

公式サイト
http://mediaambitiontokyo.jp/

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