【11月16日 Parismodes.tv】金継ぎは物を修理するという日本の伝統技法。衣服を生産せず、修理するという目的で作られたブランド、「キンツギ(Kintsughi)」の共同設立者アントン・ボイル(Anton Voyl)が語る。

 物を修復するという日本の考えから着想を得たと言う二人の若者は、この考えを再解釈し服に応用した。刺しゅうを学ぶアトリエの女性たちが製作した、黄金の糸で修復した高品質ジャンパーなどの第一弾コレクションは、Emmaus Alternatifと共同でリリース。着古した服を使うという新しいアイデアがここにある。(c)Parismodes.tv