【10月26日 MODE PRESS WATCH】今シーズンでブランド誕生12周年を迎える「ネ・ネット(Né-net)」が、2018年春夏コレクションを発表した。

 性別や年齢を超えて共感できるものづくりに加え、「いま」を楽しむ人の日常着としての新コンセプトのもと発表された今回のコレクション。慌ただしい日常をおくる人に寄り添うデザインを提案した。

 1枚の生地を折りたたんでつくられた「ワンタン」は、”頭と腕を通す穴があれば服になる”というシンプルな発想から誕生。着る人をきれいに見せるシルエットに完成した。なめらかな曲線を描いた「オルカ」は、スポーツウェアにみられる多機能裁断を採用したことで、着る人の日常の所作を身軽に美しく演出。他には、定番シリーズ「ピッカボー」からバッグアイテムが登場。バケツバッグと巾着型インナーバッグはそれぞれ4色のなかから好きな組み合わせができ、インナーバッグは用途に合わせてナップサックにも変身する。ボタンダウンシャツの胸元やバッグにデザインされた、ブランドの新アイコン”Flag”マークの刺繍にも注目だ。

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・ネ・ネット 公式HP:ne-net.net
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