【10月11日 AFP】若手女優らに長年セクシャルハラスメントを繰り返していたとの報道をめぐり、自身が立ち上げた映画会社ワインスタイン・カンパニー(The Weinstein Company)から解雇された大物プロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタイン(Harvey Weinstein)。彼を擁護したとして10日、ファッションデザイナーのダナ・キャラン(Donna Karan)が手がける商品とその名がついた商品の不買運動が巻き起こり、世論を騒がせている。

■ワインスタインのせいじゃない

 ダナ・キャランは8日に、若手女優らは挑発するような恰好をし、ワインスタインを誘惑したのではないかとコメント。やり玉にあげられた後に謝罪を発表したが、激しい非難の声が止まることはなかった。

仏カンヌで開催された第68回カンヌ国際映画祭で「The Little Prince」上映会に出席した、米プロデューサーのハーヴェイ・ワインスタイン(資料写真、2017年5月22日撮影)。(c)AFP/LOIC VENANCE

DKNY」の創立者であるダナ・キャランは、ロサンゼルス(Los Angeles)で開催されたシネファッション・フィルムアワード(CineFashion Film Awards)のレッドカーペットで、「ワインスタインは今、彼自身というよりも、象徴として見られている。彼の妻も知っていて、とても素晴らしい人たち。ワインスタインは素晴らしいことを成し遂げてきた」と話した。「ワインスタインのせいじゃないわ。世界中の女性の服装を見てごらんなさい。彼女たちがどのように自分たちを見せようとしているかを。その見た目で呼び寄せるものは何かって?それは面倒ごとよ」