【9月6日 MODE PRESS】米南西部テキサス(Texas)で生まれ育った米歌手ビヨンセ(Beyonce)は、大型ハリケーン「ハービー(Harvey)」で甚大な洪水被害を受けたヒューストン(Houston)のできるだけ多くの人を支援したいと明かした。

「ハービー」はこれまでに11兆ガロン(約41兆リットル)もの降雨を記録した。

 地元紙ヒューストン・クロニクル(Houston Chronicle)の声明でビヨンセは、「私の心は故郷のヒューストンに向けられている。被害を受けた人々と、勇敢に救援活動を続けている救助者のために絶え間なく祈っている」とコメントした。

 可能な限り多くの人々に援助を届けるため、世界中の困窮者を支援するためにビヨンセが4年前に設立した慈善事業「BeyGOOD」チームとの議論中だと付け加えた。また、「できる限り多くの人を支援する計画を立てるために、BeyGOODのチームだけでなく、ヒューストンのセント・ジョンズ(St. John's)在住の私の牧師ルーディー・ラスマス(Rudy Rasmus)とも緊密に協力している」と続けた。

 今回の声明はテキサスのファンたちのために、インスタグラム(Instagram)にテキサスの州旗のスナップを投稿した直後に発表された。スナップには「テキサスのために祈っている」とキャプションが添えられている。(c)Bang Showbiz/MODE PRESS