【6月22日 MODE PRESS】女優のリース・ウィザースプーン(Reese Witherspoon)が2015年に立ち上げたブランド「ドレーパー・ジェームズ(Draper James)」。リースは、今日のファッションは米ニューヨーク(New York)や米ロサンゼルス(Los Angeles)のスタイルに合わせたものだが、「信じられないテイスト」は他の場所にもあるのだと語った。

 ネッタポルテ(Net-a-Porter)の週刊オンライン・マガジン「ザ・エディット(The Edit)」に対し、リースは「人々の生き方の基準が、ニューヨークやロサンゼルスの人々である理由が理解できない。この世界中のあちらこちらに、スタイルを愛し、信じられないほど素晴らしいテイストを持つ人々がいるのに」とコメントした。

 リースは、自身のブランド「ドレーパー・ジェームズ」は、米国南部で育ったことにインスピレーションを受けていて、リースと制作チームはデザインが同地域をほうふつさせること狙っていることを最近明らかにした。ブランドについてリースは、「私たちは南部の雰囲気を思い起こさせるアイテムを制作している。そして、持っているものすべてを注ぎ込こみ、みなさんに喜びをもたらし、長く使ってもらえるようなものを作りたい」と語った。(c)Bang Showbiz/MODE PRESS