【5月22日 MODE PRESS】英国のキャサリン妃(Catherine, Duchess of Cambridge)が妹、ピッパ・ミドルトン(Pippa Middleton)さんの挙式で、お気に入りの「アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)」を着用した。淡いピンクのドレスに「ジェーン・テイラー(Jane Taylor)」のバラをあしらった帽子を合わせ、イヤリングは「キキ・マックドノウ(Kiki McDonough)」のもの。全体的にソフトな印象ながら、ロイヤルファミリーらしい格式も持ち合わせた見事な着こなしだ。

 実は英国ブランド「アレキサンダー・マックイーン」の大ファンであるキャサリン妃、これまで何度も大事なシーンで着用してきた。2011年のウィリアム王子(Prince William)とのウェディングではもちろん、式典やレセプションパーティーなど「ここぞ」というときの勝負服となっている。とくにシャーロット王女(Princess Charlotte)の洗礼式の際に着用したアイボリーのコートドレスは、ドラマチックな着こなしが記憶に新しい。

 キャサリン妃の華麗なる「マックイーン」スタイルを振り返り、品ある着こなしを参考にしてみて。 (c)MODE PRESS