【5月22日 MODE PRESS】49歳のニコール・キッドマン(Nicole Kidman)と19歳のエル・ファニング(Elle Fanning)が21日、開催中の第70回カンヌ国際映画祭(Cannes Film Festival)のレッドカーペットに登場。可憐な親子ルックのような装いで群衆を沸かせた。

 ブロンド美女2人による晴れ姿は「How To Talk To Girls At Parties(原題)」のプレミアで披露された。エルが着ていたのは、ライトグリーンのチュールがフレッシュな「グッチ(Gucci)」のロングドレス。クリスタルが輝くゴージャスな一着をナチュラルメイクで着こなすのが、まだ10代の彼女らしい。一方で、ニコール・キッドマンは「ロダルテ(Rodarte)」のドレスをチョイス。メタリックな輝きにロマンチックなシフォンを合わせ、こちらもヘアはラフなアップスタイルで大人の余裕を感じさせた。

 2人は、英SF作家ニール・ゲイマン(Neil Gaiman)の同名短編小説がベースとなった新作で共演する。映画の中ではどのような関係性を演じるのか、日本での公開が楽しみだ。(c)MODE PRESS