【5月17日 MODE PRESS】スーパーモデル、ロージー・ハンティントン=ホワイトリー(Rosie Huntington-Whiteley)は、ソーシャルメディアに投稿する写真の作成に多大な時間と労力をかけるほか、デジタル加工も行っているが、感じの悪い人間に映らないか心配だという。

 完璧な自撮り方法について尋ねられたロージーは、「撮影に30分は必要。それから、良い照明も。100枚撮影して、その100枚の中から一部を編集して、フィルターに3回かける」「変だと思わないで。知っているでしょう。これが現実よ」「投稿する画像には注意しているのだけど、これも私の一部。私のソーシャルメディアを見る人に感じ悪く映らないことを願っている」と明かした。

 またロージーは、インスタグラム(Instagram)上の完璧な写真が、少女たちに与える影響について心配しているという。完璧な写真を見て、自分自身と比べて不安になったり、不快な気持ちなったりすることさえあるからだ。ロージーは、英版「グラマー(Glamour)」誌の最新号で、「ビーチに横たわり、全くありえないような設定でスーパーモデルがポーズを取っている完璧な写真を見て、普通の若い女の子たちが不安に思うのではないか(と心配している)」「そのような写真が人々の気持ちを悪くすることも理解している。私自身もそのような写真に対して平気でいられるとは言い切れない。時には、そのような写真を見て、良い気分にはならないことがある」と説明した。(c)Bang Showbiz/MODE PRESS