【4月26日 MODE PRESS】スーパーモデルのジョーダン・ダン(Jourdan Dunn)は、過密なファッションショーのスケジュールに疲れ、ホームシックになって、母ディー(Dee)に電話することを明かした。

 伊誌「グラツィア(Grazia)」によるとジョーダンは、「ファッションウィーク期間中に泣かなかったことはない」と話し、「いつも母に電話してしまい、泣きながら『ママ、家に帰りたい。ここの人々は狂っている』と話す」と明かした。

 18歳のときに初めて親元を離れ仕事をしたジョーダンは、精神的に荒廃したという。「母が同伴しない初めての仕事で移動した日のことを、今でもよく覚えている。米ニューヨーク(New York)に向かう飛行機で泣いた。モデル事務所で泣いて、アパートでも泣いた。家族が恋しくて、心細くて、毎日泣いていた」とジョーダンは語った。

 また、ジョーダンはモデルを始めたときのことを振り返り、「モデルを始めたとき、正直、仕事を楽しんでいなかった。誰とも話さなかったし、『他の人々はファッション界の人、私は普通の人』という具合に、距離を置いていた」と告白した。(c)Bang Showbiz/MODE PRESS