【4月24日 MODE PRESS】ファッションデザイナーのヴィクトリア・ベッカム(Victoria Beckham)は、ファッション界への貢献を称えられ、英ロンドン(London)のバッキンガム宮殿(Buckingham Palace)で行われた式典で、大英勲章第4位にあたるオフィサー章(OBEOrder of the British Empire)を授与された。

 ヴィクトリアは、「今日はバッキンガム宮殿にいることを大変うれしく思う。英国人であることを誇りに思うし、ウィリアム王子(Prince William)から大英帝国勲章を授与されたことは大変光栄で、謙虚な気持ちになった」と話し、「大きな夢に向かって頑張れば、素晴らしいことを達成することができる。この特別な機会を両親や夫と共に分かち合うことができ、とてもうれしい。彼らの支えがなければ、ここまで頑張れなかった」とコメントした。

 会場には、2003年に同章を受章した夫のサッカー元イングランド代表のデビッド・ベッカム(David Beckham)も駆けつけたほか、息子のロメオ(Romeo Beckham)君はインスタグラム(Instagram)に母の晴れ舞台の画像をアップし、キャプションに「OBEを授章した母をどれだけ誇りに思っているか母に伝えたい。母はとても一生懸命働く人で、この栄誉を受けるに値する努力をしてきた。ママ、愛しているよ」とつづった。(c)Bang Showbiz/MODE PRESS