【3月22日 MODE PRESS】モデルのカーリー・クロス(Karlie Kloss)は、第8回「DVFアワード(DVF Awards)」を受賞することとなった。

「DVFアワード」は、デザイナーのダイアン・フォン・ファステンバーグ(Diane von Furstenberg)とディラー・フォン・ファステンバーグ・ファミリー財団が主催し、女性の人権や生活向上のために貢献した女性に贈られる賞。カーリーはモデルとしての華々しい活動だけでなく、これまでに起業家としてさまざまなプロジェクトに携わってきた。その功績を称え、同賞を授与される運びとなった。

 カーリーは今までに、コーディングに熱心な若者にアプリの構築方法を教える2週間のトレーニングプログラム、「コード・ウィズ・クロッシー(Kode With Klossy)」を立ち上げた。さらに、モモフク・ミルク・バー(Momofuku Milk Bar)と提携し、ベジタリアン向けのグルテンフリービスケット「クロッシーズ(Klossies)」も発売しており、その収益で100万人以上の恵まれない人々に食事を提供している。

 カーリーはコード・ウィズ・クロッシーの将来の目標をについて、「コード・ウィズ・クロッシーで本当にやりたかったことは、同じ情熱と好奇心を分かち合い、技術について学び、思いやりのある女の子たちや女性たちのコミュニティーを作ること 」だと語り、その意気込み明かした。(c)Bang Showbiz/MODE PRESS