【1月16日 MODE PRESS】2016年12月に死去した、米ハリウッド女優のキャリー・フィッシャー(Carrie Fisher)が演じた、人気SF映画シリーズ「スター・ウォーズ(Star Wars)」シリーズのレイア姫(Princess Leia)にディズニー・プリンセスの地位を与えられるよう請願が開始された。

「スター・ウォーズ」のフランチャイズ権を所有し、レイア姫にこの名誉を与える権限を持っているウォルト・ディズニー・カンパニー(The Walt Disney Company)に対し同申し立てを行ったのは、同シリーズのファン、コーディ・クリステンセン(Cody Christensen)さんだ。

 署名サイト「change.org」の請願書には、「キャリー・フィッシャーが悲劇的な死を遂げた今、ディズニーはアニメキャラクターのみを公式のディズニー・プリンセスにできるというルールを撤廃し、レイア姫にも正式なプリンセスの称号を与えるべきである」と書かれている。

 また請願には、「ウォルト・ディズニー・カンパニーは、レイア姫を新たなディズニー・プリンセスとして迎え入れる正式な式典を開催すること、そして、キャリー・フィッシャーを記憶に留めるために特別なお別れ会を開催することを求める」と続けられている。

 ディズニーのCEOボブ・アイガー(Bob Iger)氏に対する申し立ては、必要とされる7万5000件の署名のうち、5万件がわずか一週間で集まっている。(c)Bang Showbiz/MODE PRESS