【1月12日 MODE PRESS】米モデルのテイラー・ヒル(Taylor Hill)はスカウトされた時、まったくおしゃれではなかったため、とても驚いたのだと明かした。

 テイラーは英国版『ヴォーグ(Vogue)』誌の最新号で、「14歳でスカウトされた時、私はおしゃれとは真逆の存在で、『ハリー・ポッター(Harry Potter)』に夢中でした」と当時を振り返った。

「私の身長には小さすぎる姉のお下がりの服に加え、縮れた髪の毛と、まったくおしゃれではありませんでした」と語った。「そんな私をみてスカウトしてくれた写真家は、変な人だと思いました。そう思ったのは私だけでなく、両親もそう思っていました」と明かした。

 さらにテイラーは、自身を下着モデルらしくないと思っているとのことで、「私はどちらかと言うと、モテないおてんば娘タイプです。オタクで本が好きなのです。ですから、ガーリーなタイプではありません」と語った。そのため、米・ランジェリーブランド「ヴィクトリアズ・シークレット(Victoria's Secret)」の顔となる「エンジェル」に起用されたことについて、「私にとっては本当にチャレンジなのです。下着姿で立っていても、マッチョな男の子のような気分のままです」と話した。(c)Bang Showbiz/MODE PRESS