【7月26日 MODE PRESS WATCH】「コーチ(COACH)」はレディ・トゥ・ウェアとバッグを中⼼としたランウェイコレクション「コーチ1941(COACH 1941)」の2016年秋のグローバル広告キャンペーンを発表した。

 8月にグローバル展開される同キャンペーンでは、どこか物憂げに映るニューヨークの摩天楼を背景に、リアン・ヴァン・ロンパエイ(Rianne Van Rompaey)、サンドラ・シュミット(Sandra Schmitt)、ジン・ウェン(Jing Wen)、ケイティ・グリーン(Caitie Green)、ディローン(Dilone)、フィンレイ・ デイヴィス(Finnlay Davis)といった個性派モデルたちが登場。地元のパーキングロットにドリフトをしに集まった「コーチ・ギャング」たちの若々しさと反抗心、楽観的な気分を表現している。

 撮影は写真家スティーヴン・マイゼル(Steven Meisel)、スタイリングはカール・テンプラー(Karl Templer)、アートディレクションはクリエイティブ・エージェンシーのバロン&バロン(Baron & Baron)が手がけた。

 エグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクターであるスチュアート・ヴィヴァース(Stuart Vevers)は「コーチはニューヨークそのもの。私たちが普通に使っている "cool" という言葉は、コーチと共に1941年にこの街で生まれ、どちらもポップカルチャーの75年の歴史を誇る」とコメント。コーチが提案するフェミニン&タフなコレクションと、ダイナミックなブルックリンの摩天楼とのコントラストをぜひ堪能して。

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