【5月25日 MODE PRESS WATCH】「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、新ミューズのレア・セドゥ(Léa Seydoux)を迎えた最新広告キャンペーンを公開した。

 撮影の舞台はメキシコ。著名なメキシコ人建築家ルイス・バラガン(Luis Barragan)が設計した「サン・クリストバルの厩舎」の象徴的なピンクの壁を背景に、女優レア・セドゥが2016年プレフォール・コレクションを纏って登場する。フォトグラファー、パトリック・デマルシェリエ(Patrick Demarchelier)が、大胆で自信に満ちたルイ・ヴィトン ウーマンとしての姿を捉えた。

 なお、レアが手に持っているバッグは、控えめでエレガントな「カプシーヌ」と、1901年の誕生より受け継がれモダンにスタイルアップした「シティ・スティーマー」。共にメゾンの高品質なレザー使いとクラフツマンシップが光るタイムレスな逸品だ。

 次回のクルーズ・コレクションのショー会場は、リオデジャネイロのニテロイ現代美術館(Niterói Contemporary Art Museum)を予定しており、この序章ともいうべき本キャンペーンは、5月中旬より世界各国で展開される。

■関連情報
・ルイ・ヴィトン 公式HP:www.louisvuitton.com
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