【1月19日 MODE PRESS】英スーパーモデルのケイト・モス(Kate Moss)は、友人だった故デヴィッド・ボウイ(David Bowie)を追悼するため、自身の誕生日会のゲストらに対し「自分の中のボウイを表現して」と依頼していたことが分かった。

 ケイトは自分の誕生日を祝うパーティーの中で、がんを患い闘病の末10日に死去したデヴィッドに対し、哀悼の意を表する時間を設けたい考えだという。

 友人の1人は英大衆紙デーリー・ミラー(Daily Mirror)に対し、「ケイトはデヴィッドの訃報を聞いてひどく落ち込んでいました。それで(誕生日会の)ゲストが思い思いにボウイを表現して、80年代のルックで参加することになったんです」

「自分の誕生日を祝うと同時に、デヴィッドの人生をたたえるパーティーにしたいと考えたようです。盛り上がると思いますよ…ケイトはドレスアップするのが大好きですし、友人全員を招待していますから」

 ケイトとは特に親しかったとされるデヴィッド。2014年に英音楽賞「ブリット・アワード(Brit Awards)」男性ソロアーティスト賞を受賞した際には、授賞式に代理で出席してくれるようケイトに依頼したほどだ。ケイトはデヴィッドの有名な「ジギー・スターダスト(Ziggy Stardust)」のレオタード姿で登壇した。(c)Bang Showbiz/MODE PRESS