【6月30日 MODE PRESS】アイドルからデザイナーに転身したヴィクトリア・ベッカム(Victoria Beckham)は、挑発的な服を着るのはもうやめたと明かしている。その理由は、「想像に任せる」余地を残しておきたいからだという。

 ミニスカートやタイトなトップスはワードローブから排除したというヴィクトリア。ボディーラインを強調するためだけの「着心地の悪い」服を着るのはもうやめたと話している。

「撮影でない限り、私はもうミニ丈やタイトなものは着ないつもりです。昔は着心地が少々悪くても気にしませんでした。最近は想像に任せたいと思うようになりました。丈の短いワンピースを着るなら、ルーズフィットで遊び心のあるものを選びます。41歳になった私のモットーは『タイトでないデザインにする』ということ。ゆったりしている服の方が、モダンで若いイメージに変身できます」


 40代になって自分のスタイルが定着し、旅行に出る時の持ち物も決まってきたというヴィクトリアだが、飛行機で移動する際に必ずバッグに入れるようになった新アイテムが一つあるという。「ダイナバンド(Dynaband)」という、腕の引き締めに効果があるゴム製の運動器具だ。

「必ず持っていくのはダイナバンドです、二の腕を出すことが多いので。これさえ荷物に忍ばせておけば、どこにいても上腕二頭筋や三頭筋を鍛えられます。脚にも効くんですよ」(c)Bang Showbiz/MODE PRESS