【5月27日 MODE PRESS】女優レナ・ダナム(Lena Dunham)はインスタグラム(Instagram)で、「この夏したいことリスト」を公開した。その中で、夏の数か月間は自然に任せて「脇毛を生やしておく」と公言している。

 さらに、・青白い肌を隠すためにフェイクタンを使うが「膝から下」だけにとどめる ・歌手ドレイク(Drake)に会って褒め言葉をかけられる ・慈善活動を頑張る ・卵巣の働きをスムーズにしておく。などがリストアップされている。

 これまでにも、女性が体毛の処理をすべきかどうかについてフェミニズムの観点からメディア上で論争を巻き起こしてきたレナ。以前には、脚にはそれほどの毛も生えていないため、剃らずに「そのままでやり過ごしている」と明かしていた。

 レナは昨年出版した自伝的エッセー「ノット・ザット・カインド・オブ・ガール(原題、Not That Kind of Girl)」で、女性は体毛の処理をしなければならないという社会からの圧力を感じており、それは時に自分以外の人の決断の押し付けだと訴えている。

 「この夏したいことリスト」のこの他の項目は、・バスケットボールをしているクールな男の子たちの間に割り込んで犬を散歩させどうなるか観察する ・アイスティーのお代わりだとか、バスケのジャージだとかそういうものを、私の女の魅力を駆使してゲットするなどだった。(c)Bang Showbiz/MODE PRESS