【5月12日 MODE PRESS】「マリメッコ(Marimekko)」や「オッタイピイヌ(OTTAIPNU)」など、国内外のテキスタイルブランドを手がける鈴木マサル氏の作品を集めた「鈴木マサルのテキスタイル 傘とラグとタオルと」展が、24日まで東京・西麻布のギャラリー ル・ベインで開催されている。

 鮮やかで奥行きのある色彩と、ユーモア溢れるモチーフとダイナミックな構図が特徴的なテキスタイルをデザインする鈴木マサル氏は、2012年から3年に渡り「鈴木マサル展」を開催。持ち歩けるテキスタイルをテーマに、憂鬱な日でも気分が上がるような色彩を取り入れた傘を中心に作品を展示してきた。

 今回の展覧会では“持ち歩くこと”から空間、生活シーンへとステージを広げ、傘の新作はもちろん、一枚のアートのように飾りたくなるようなラグ、毎日使うことが楽しくなるようなタオルまで、日々の生活を彩るテキスタイルを展示・販売する。

■展覧会情報
・鈴木マサルのテキスタイル 傘とラグとタオルと
場所:ギャラリール・ベイン/ギャラリーMITATE
住所:東京都港区西麻布3-16-28
Tel:03-3479-3842
会期:2015年5月12日(火)~2015年5月24日(日)
時間:11:00~19:00 ※5/12(火)は15:00~、5月18日は休館

■トークセッション概要
・鈴木マサル×飛田正浩
日時:2015年5月16日(土)14:00~15:30
会場:ギャラリール・ベイン内
定員:30名(要予約、参加費無料)
ご予約Tel:03-3479-3842 ※先着順
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